特別講座 終了した講座

料理から知るナポリ

内容 イタリア料理に⽋かせない材料のひとつ、トマト。ですが、トマトがイタリアでさかんに⾷べられるようになったのは、1700 年代になってからのこと。すでに中世に重要な宮廷料理本ができ上がっていたナポリでのできごとでした。 そのわけは、ナポリ特有の歴史にありました。
トマトソースのスパゲッティやピッツァ・マルゲリータができ上がった背景から掘り下げて、ナポリの歴史や⽂化を学んでいきましょう。
[セミナー後の⾷事会] カンパーニャ州ナポリの料理をリストランテ⽂流 ⾼⽥⾺場店で特別にご⽤意し、⾷材や調理法にどのような特徴があるのかを賞味し、解説します。
⾷事会メニュー
Peperoni ripieni / パプリカの詰め物
Cozze gratinate / ムール⾙のオーブン焼き
Ziti al ragù / ナポリ⾵ラグーのズィーティ
Pesce all'acqua pazza / アクアパッツァ
Delizie al limone / レモンクリーム⼊りドルチェ

*グラスワイン 1 杯と⾷後のコーヒーがつきます。

*「トルナトーレ監督の映画とイタリア料理」に続く、授業と⾷事会を組み合わせた特別講座の第⼆弾。語学レベルに関わらず、どなたでもご受講頂けます。皆様のご参加をお待ちしております。
日程 2017年6月10日 土曜日
時間 ①[講義] 11時00分~12時30分   ②[食事会] 13時00分~14時30分
会場 ①リンガビーバ・イタリア語教室   ②リストランテ文流高田馬場
講師 中村浩子(なかむら ひろこ)
イタリア語翻訳・文筆家。東京外国語大学イタリア語学科卒。本田技研工業、新聞社『ラ・レプブリカ』極東支局長助手を経て、翻訳・文筆へ。著書に『「イタリア郷土料理」美味紀行』(小学館文庫)。訳書に映画監督G・トルナトーレの『ある天文学者の恋文』、スローフード運動の創始者C・ペトリーニ著『スローフード・バイブル』他多数。日本菓子専門学校外部講師。
対象 語学レベルに関わらずどなたでもご参加頂けます。
定員 12名(6名以上のお申し込みより開講します。)
受講料 ●受講生 8,000円(17.4月期常設講座にご登録されている方)
●一般 8,500円
申込締切 2017年5月29日(月)
※定員に達した時点で締め切らせていただきます。締切日以降、定員に余裕がある場合は受付を致します。
詳細・申込方法 ファクス、郵送、メール添付によるお申込みの場合、講座の詳細・申込書をダウンロードしてください。
お申し込み方法はこちらをご覧ください。