西洋美術に見る狩り 絵画と神話La caccia nell'arte: tra mito e pittura
内容 | 本セミナーは、「狩り」を題材とした美術作品を古代から歴史に沿って取り上げ、そこに描かれた意味や神話、当時の生活や社会背景などを概観します。イタリアで何世紀にもわたり描かれてきた狩りをテーマとした代表的な作品を中心に、同じ時代の西欧諸国の作品との比較や影響関係に注目しながら、西洋美術における位置づけと展開を解説します。フランソワの壺 (紀元前570年)に描かれたギリシア神話のカリュドンの猪狩り、ピアッツァ・アルメリーナの大狩猟のモザイク、ルネサンス期の巨匠達(パオロ・ウッチェロ、ジョヴァンニ・ストラダーノ)、そして時代を追ってジャコモ・チェルッティやアンジェロ・インガンニなどの作品を見ていきます。これらの作家や様々な作品を通して、ショーヴェ洞窟壁画が描かれた3万年前の原始時代から、文明の発展と美術史の流れをたどります。この機会に皆様のご参加を心よりお待ちしております! |
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日程 | 2017年3月4日(土) |
時間 | 10時30分~12時40分 |
講師 | Martino Cappai |
対象 | 中・上級レベル以上 ※授業はイタリア語で行います。 |
定員 | 12名(4名以上のお申し込みより開講します。) |
受講料 | ●受講生 4,500円(16.10月期・17.4月期講座にお申込の方) ●一般 4,900円 |
申込締切 | 2017年2月24日(金) ※定員に達した時点で締め切らせていただきます。締切日以降、定員に余裕がある場合は受付を致します。 |
詳細・申込方法 | お申込みはこちらから オンライン申込フォーム ファクス、郵送、メール添付によるお申込みの場合、申込書・講座詳細をダウンロードしてください。 お申し込み方法はこちらをご覧ください。 |