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ナタリア・ギンズブルグ著 『ある家族の会話』と1934年の反ファシストの手入れ“Lessico Famigliare”di Natalia Ginzburg e la grande retata di antifascisti torinesi del 1934

内容 ナタリア・ギンズブルグ著『ある家族の会話』という有名な伝記小説には、ファシズム下のトリノを舞台に、ギンズブルグ家の日常生活が生き生きと描かれています。本で紹介されているエピソードの中では、ナタリアの父と兄妹の逮捕が特に印象的です。他方一般にあまり知られていないのは、小説に登場する多くの人物が、「正義と自由」反ファシズム連合のメンバーとして、1934年に警察の手入れによってナタリアの家族と一緒に逮捕されたこと、そしてその手入れは小説に出てくる人物のスパイ行為により実施されたことでしょう…。小説とオリジナルの教材を読みながら、『ある家族の会話』の舞台裏を一緒に発見し、トリノの「正義と自由」連合の冒険のような歴史に出会いましょう。
講師 Filippo Dornetti(リンガビーバ・イタリア語教室講師)
日程 2017年5月20日(土曜)
時間 17時10分~19時20分(全1回・2時間)
定員 12名(4名以上のお申し込みより開講します。)
対象 上級レベル以上 [イタリア語による授業]
受講料 ●受講生 4,500円(17.4月期講座にお申し込みの方)
●一般 4,900円
教材 プリント配布
会場 リンガビーバ・イタリア語教室
申込締切 2017年5月12日(金)
※定員に達した時点で締め切らせていただきます。締切日以降、定員に余裕がある場合は受付を致します。
詳細・申込方法 お申込みはこちらから オンライン申込フォーム
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