伊東マンショとヨーロッパに向けた最初の日本人の使節Ito Mancio e la prima missione giapponese in Europa (1582-1590)
内容 | 昨年、日伊国交樹立150周年を記念し、2014年に発見された「伊東マンショの肖像」が日本で初公開されました。伊東は日本とイタリアを結ぶ最初の架け橋である天正遣欧少年使節の主席正使でした。 ポルトガル語を話せた4名の日本人の少年を中心とした使節団は、ローマ、フィレンツェなどに向けて、マカオ(香港)、ゴア(インド)、モザンビークなどの寄港地で止まり、アフリカ大陸を周航して8年間の旅行をしました。ヨーロッパへ派遣された少年使節4人が長い旅で受けた印象と驚きは、De Missione Legatorum Iaponensium ad Romanam Curiam(デ・サンデ天正遣欧使節記)という見聞記に記載されました。 De Missione のイタリア語訳とオリジナル教材を読み、ディスカッションをしながら4人の少年の素晴らしい旅をあらためて辿りましょう。 |
---|---|
日程 | 2018年3月9日(金) |
時間 | 18時30分~20時40分 |
講師 | Filippo Dornetti |
対象 | 上級レベル以上(授業はイタリア語で行います。) |
テキスト | プリント配布 |
定員 | 12名(4名以上のお申し込みより開講します。) |
受講料 | ●4,500円(受講生/2017.10月 または2018.4月期常設講座 )●4,900円(一般) |
申込締切 | 2018年3月2日(金) ※定員に達した時点で締め切らせていただきます。締切日以降、定員に余裕がある場合は受付を致します。 |
詳細・申込方法 | ファクス、郵送、メール添付によるお申込みの場合、講座の詳細・申込書をダウンロードしてください。 お申し込み方法はこちらをご覧ください。 |