17世紀から18世紀のイタリア - 歴史、美術、文学SAL(Storia, arte e letteratura dell'Italia “Tra Seicento e Settecento”)
内容 | イタリアの歴史、美術、文学をテーマにした連続セミナーは、今回17~18世紀に焦点を当て、それぞれの分野について考察します。美術ではカラヴァッジョ派と古典主義を代表するアルテミジア・ジェンティレスキ、マッティア・プレーティ、グエルチーノ、グイド・カニャッチを取り上げます。歴史では1697年にピエモンテ州の片田舎で魔術を使った罪に問われた教区司祭の異端裁判、そしてイタリアで最も活発で裕福だったユダヤ人社会の1つ、トスカーナ州リヴォルノのユダヤ人コミュニティについて紹介します。文学では17世紀末に無秩序で過剰なバロック詩への反動で生まれた文学運動、アルカディア・アカデミーと、それまで発見や布教、商業が目的だった旅に好奇心を満たす教養的側面が加わり、近代旅行の原型が誕生したこの時代の代表的“紀行文学”作品を取り上げます。 ■オンライン授業 |
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日程 | 6月3・10・17・24日、7月1・8・15日 金曜 [全7回] |
時間 | 18時30分~20時40分 |
講師 | Marco SBARAGLI, Filippo DORNETTI, Vincenzo SPINUSO(リンガビーバ・イタリア語教室講師) |
対象 | 上級・最上級レベル(授業はイタリア語で行います。) |
授業形態 | Zoomによるオンライン授業 |
定員 | 12名(4名以上のお申し込みより開講します。) |
受講料 | 33,000円 |
申込締切 | 2022年5月27日(金) ※但し定員に達した時点で締め切らせて頂きます。締切日以降、定員に余裕がある場合は受付いたします。 |
詳細・申込方法 | ファクス、郵送、メール添付によるお申込みの場合、講座の詳細・申込書をダウンロードしてください。 お申し込み方法はこちらをご覧ください。 |